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プロフィール
都丸

2012年09月09日

日本に伝統文化に所作の美を感じる

いつまでも、いくつになっても姿勢が美しい能楽師さん。

数回、能楽堂で擦り足の体験をしたことがあるんですよ。
これ、上半身をそのまま動かさないで、下半身の移動だけで前へ、横へ、斜め前にと動くのですが、かなり疲れます。

わきまえていないので、つかれるんでしょうね。

日本には、こうした動じない姿勢を保っておこなうものが、たくさんあります。
古武術に茶道なんかもそうですね。
すこし違うかもしれないけど、民謡も歌い手は、堂々とあまり動きがないように感じます。

考えてみれば、声楽がそうなのかも。

丹田に気持ちを集中してとは、以前 通っていた太極拳教室で言われていました。

姿勢が美しいと所作も美しい。
その動作に慣れて自然にできてる人は、かっこいいです。

外見も大事かもしれないけれど、姿勢が潔いとさらに、美しく品性を感じますね。

着物は、自然とそういう姿勢にしてくれますね。
浴衣は、湯上りに着るという目的なので、リラックスして着たいですけどね。

今年は、どんな浴衣を着ましたか?
もう、着物も夏くらいしか着なくなりましたね。
ほんとうは、竹久夢二の画集に出てくる、はかなげな大正ロマン風着物美人になりたいんですけど・・・

無理だよね。


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